サステナビリティ
SUSTAINABILITY
サステナビリティ
SUSTAINABILITY
カーボンニュートラルに向けた
取組みについて
当社グループはサステナビリティ取組みの重要項目として、2050年カーボンニュートラルに向けての各種施策を検討中でありますが、その概要は以下の通りです。
当社の主力製品であるコークスは、海外から輸入した石炭を高温のコークス炉で乾留(蒸し焼き)することで作られます。
石炭の燃焼時にはCO2が発生しますが、当社北九州事業所のコークス製造工程では、エネルギーの循環利用や石炭使用量の削減による独自のエコプロセスを構築し、コークス製造時のCO2発生量のうち、およそ20%を抑制しています。
当社の上記エコプロセスについて、わかりやすく動画で解説いたします。
当社グループの三美鉱業社は北海道に約4,200ha(東京ドーム約900個分)もの広大な森林を所有しています。
森林の計画的な整備(営林事業拡大)を行うことでCO2吸収能力の向上を図ります。

将来の技術開発の進展が期待されるCO2回収および資源化(炭酸、メタン)、地下貯留等のCCUS技術を利用し、カーボンニュートラルに挑戦します。
クリーンエネルギーとしての水素が注目を浴びる中、来るべき水素社会に貢献するため、廃プラスチックをコークス炉で熱分解することで得られる水素を抽出・販売することを検討中です。
水素とともにクリーンエネルギーとして注目を浴びるアンモニアについては、現在も北九州事業所に自社製造・出荷インフラを備えておりますが、これらの設備の活用を進めます。
(従来の土地賃貸に加え新たなサイト開発)
当社グループの遊休地(栃木県、福岡県、熊本県)を活用した太陽光発電事業について、従来の土地賃貸に加え、新たなサイトを開発し、自社グループ用電源として活用する他、将来的な事業化も検討します。

脱炭素化の流れを受けて、石炭に代わるエネルギー源としてバイオマス燃料(PKS、木質ペレット、ブラックペレット等)へのニーズが高まっています。当社では、保有する設備や流通網といった既存資産を活用しながら、これらバイオマス燃料の取扱規模を拡大しています。
また当社ではPKS(*1)を対象に、持続可能なバイオマスの調達・取引を担保する認証制度であるGGL認証(*2)を取得しており、環境・社会的配慮に基づく責任あるサプライチェーンの構築を推進しています。
さらに、循環型社会の実現と持続可能な森林保全への貢献を目指し、国際的な森林認証制度であるFSC認証(*3)およびPEFC認証(*4)のCoC認証(*5)も取得しています。
これら認証の取得は、当社のSDGsへの取組みの一環であり、今後の事業活動の強化および信頼性の向上につながるものと認識しております。今後当社は、持続可能なバイオマス燃料および適切に管理された木質資源の取り扱いを通じて、脱炭素社会の実現に貢献してまいります。
*1 Perm Kernel Shell(パーム椰子殻)
*2 Green Gold Label (持続可能なバイオエネルギーの製造、加工、輸送、最終利用までを網羅し、独自の追跡・記録を担保する第三者認証。)
*3 Forest Stewardship Council®(森林管理協議会)
*4 Programme for the Endorsement of Forest Certification(森林認証制度相互承認プログラム)
*5 Chain of Custody(林産物が最終消費者へ渡るまでの加工・流通過程の管理)

非焼成で製造する、低CO2排出の路盤材を製造販売しています。
カーボンニュートラルに向けてニーズが高まる電池製造・電子産業分野に関わる機器・装置を開発・供給しています。


COG、CDQ電力・蒸気、アンモニア、タール、粗軽油、硫酸
自家消費以外のCOG(コークス炉ガス)は燃料として、CDQ発電電力・回収蒸気は再生エネルギーとして近隣企業に供給され、活用されています。
副産物(化成品)は商品化され、他産業で活用されています。
ex. タール→電極に加工され電炉等に利用
日本コークス工業グループのカーボンニュートラルに向けたロードマップ

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