お客様に寄り添う
エネルギービジネスで、産業を支える

燃料・資源リサイクル事業部 一般炭グループ

H.S.

工学部 機械サイエンス学科卒 2018年入社

現在の仕事とそのやりがい・醍醐味

一般炭グループは、商社機能を担う部門です。私は営業担当として、オーストラリアやインドネシアなどから石炭を調達し、国内のお客様に販売しています。私たちが調達した石炭は発電用の燃料として、電力会社や工場を支えています。この仕事のやりがいはとにかくスケールが大きいことです。海外から数万トン規模で石炭を運んでおり、扱う金額も億単位のため、日本のエネルギー産業を支えているという実感があります。北九州の保管ヤードにある石炭を初めて見た時、一面真っ黒の山にしか見えなかったのですが、これがまさに“黒いダイヤ”であり、何億円もの価値があることをとても不思議に思いました。

自分を成長させてくれた経験

入社わずか半年で前任者が急遽異動になり、仕入れと販売の基礎が十分にないまま在庫管理を担当することになりました。重要な仕事を任せてもらえることを嬉しく思う反面、業務をまっとうできるか不安を覚えました。北九州の保管ヤードに行き、仕入れたものがどのように配置・保管されているのか把握することで営業活動にも自信が付き、今ではお客様を現地に案内する際に、自分の言葉で説明することができています。

日本コークス工業で働く魅力と学生へのメッセージ

金額・数量ともに、スケールの大きな仕事に携われることと、若いうちから様々な仕事を経験できることが当社の魅力です。日本コークス工業は少人数の組織で、若手を温かく見守っていてくれる風土があります。歴史の長い会社で、社風も人間関係も安定しています。就職活動ではさまざまな企業のことを調べるうちに、自分が進みたい業界や企業について悩む機会が多くなるかと思います。少しでも気になった企業があれば、その企業の歴史や業務内容、長期的な見通しなどを詳細に調べ、説明会などで人事担当へ話を直接聞くなどして、自分に合う企業を選び抜いてください。私自身は理系の学部出身で、周りは技術職や研究職に就職する人が多かったですが、石炭に関するデータの扱い方や物事を進める考え方など、学生時代の経験を十分に活かすことができています。

Q&A

日本コークス工業に入社を決めた理由は?

学生時代は太陽光発電の半導体をテーマに研究をしていたため、鉄鋼やエネルギー業界に興味があり、また就職するなら人と人の間に立つような仕事をしたいと考えていました。先輩社員に話を聞く中で、社風の良さや若いうちにスケールの大きな仕事を任されていることに魅力を感じ、入社を決めました。

仕事での失敗談は?

初めて自分の担当するお客様との商談に際し、お客様のニーズをうまく汲み取れないまま取引を進めてしまい、成約できなかった案件がありました。十分に準備をしたつもりでいましたが、同行いただいた先輩に石炭の品質に対する理解が足りてないことを指摘され、まだまだ勉強不足であることに気付かされました。この失敗から、過去に納品した石炭の特徴や、お客様ごとに異なるニーズを改めて勉強しました。現在は必要とされる品質に応えることはもちろん、数量や納期なども先回りして提案し、お客様の安定操業に貢献できるようになりました。

キャリアパス

Career path

2018年4月 燃料・資源リサイクル事業部 一般炭グループ
(発電用石炭の調達および販売を担当)

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